今日は、
日本の暦の上では
二十四節気(にじゅうしせっき)の
第24節目で、「大寒」(だいかん)です。
小寒から節分の間の期間を指し、
その期間に汲んだ水が「寒の水」と
言われています。
この時期の水は、
雑菌が少なく、腐らないと言われ、
お味噌やお酒・醤油などの仕込みも、
長期保存に向くこの大寒の時に
作られることが多いようです。
また、
大寒の日に汲んだ水を
一年間保存しておくことで
火災を避けるという
言い伝えがあるそうです。
長年、ヨガに通って下さる
シニアクラスの生徒さんが、
大寒の日の朝汲んだお水を、
ペットボトルやジャムの瓶などの
密封できるものに入れて、
キッチンのコンロの下に、
来年の大寒の日まで保管すると、
その1年は火事が起きないのよ!(^ ^)とのことを
教えてくださいました。
寒さも増し、空気の乾燥も気になりますが、
皆様も良い一日を。
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